すまいづくり

新規建設のすまいづくり、各種取り組みについて
ご紹介いたします。

新規建設の技術への取り組み 新規建設の技術への取り組み

より安全・快適なすまいづくりのために、新規建設で取り組む各種技術の一例をご紹介いたします。
その他、お客様の理想のすまいづくりの実現のために様々な取り組みを行っておりますので、お気軽にご相談ください。

天然繊維断熱材
「セルローズファイバー」

自然が生んだ理想の断熱・防音材

セルローズファイバーとは、天然の木質繊維のことです。
回収された新聞古紙を主原料に防熱・撥水性能を付加した製品で、国内で製造を開始以来同様の製造方法を採用しており、過去においてもアスベストは使用しておりません。安心してご採用ください。

セルローズファイバー
どんな素材?

セルローズファイバーは、天然の木質繊維のことで、無機繊維より優れているところがたくさんあります。
その一つに自然が作った小さな空気の粒にあります。
太さが均一で、硬い針のような無機繊維に比べてセルローズファイバーは、様々な繊維が絡み合っています。
この繊維の絡み合いが空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。
この空気胞の存在がより一層熱や音を伝えにくくします。さらに木質繊維特有の吸放湿性で、適度な湿度を保ちます。
自然の恵みが私たちに快適な暮らしをもたらしてくれる、まさに天然の力です。

セルローズファイバーと無機繊維の違い
  • セルローズファイバー(顕微鏡写真)
    セルローズファイバー
    (顕微鏡写真)
    1本1本の繊維の中にも小さな空気胞があり、これが高い「断熱性」を生み出します。
  • グラスウール、ロックウールなど無機繊維(顕微鏡写真)
    グラスウール、ロックウールなど
    無機繊維(顕微鏡写真)
    硬い針状の繊維で、繊維自体に空気胞がありません。

セルローズファイバーには、アスベスト(石綿)は一切使用しておりません
セルローズファイバーは回収された新聞古紙を主原料に防熱・撥水性能を付加した製品です。国内で製造を開始以来同様の製造方法を採用しており、過去においてもアスベストは使用しておりません
安心してご採用ください。

施工方法

セルローズファイバーは、従来の断熱材のように手間のかかる敷き込み工事は不要です。
綿状にしたファイバーを吹き込んだり、吹き付けたりして施工します。
そのため、新築でも増改築でも、天井裏も壁間も床下も施工可能です。
日本列島の北から南まで、住宅にも産業施設にも対応します。
倉庫や体育館、美術館など規模の大きな建物でも、簡単かつ短時間に施工でき、どんな建物でも、お客様のニーズにスピーディーかつ的確にお応えできます。
施工時間も短縮できます。

吹き込み工法

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