より安全・快適なすまいづくりのために、新規建設で取り組む各種技術の一例をご紹介いたします。
その他、お客様の理想のすまいづくりの実現のために様々な取り組みを行っておりますので、お気軽にご相談ください。
高耐震パネル
「コーチパネル」
地震に強い家づくりに大切なのは柱...
だけじゃない!
近年日本では、全国各地で大規模な地震が頻発しています。
コーチパネルは、従来の耐力壁では成し得なかった、地震への圧倒的な強さを誇ります。
また、揺れに強いだけでなく、火にも強い高断熱材を使っており、地震だけでなく火災からも最大限あなたや大切な家族、財産を守ることができます。

コーチパネルは繰り返し来る余震にも強い
建物は地震の揺れで損傷すると、目に見えて強度が低下します。
そのため、本震には耐えられても、繰り返し来る余震によって家が倒壊することがあります。
壁倍率4.8相当のコーチパネルは、従来工法と比べ約2倍の耐力と、約1.6倍のねばりを持つ頑丈な性能。
震度7J強を超える地震や、何度も起こる余震にも耐え、あなたの大切な家族と財産を守ります。
壁材が壊れるまで横から力を加える破壊実験の様子
静岡県農林技術研究所森林・林業研究センターでの自社実験映像
壁倍率とは?
地震や風といった横のカや、屋根に積もる雪の重さなどに耐えられる構造的に重要な壁(耐カ壁)の強さを表した数値で、上限値は壁倍率5。
この数値が大きいほど耐震性能が高い。
実験から証明されたコーチパネルの強さ

機械による精密な加工により、隙間のない施工が可能!

上棟直後の家に入ったことのある方は、見たことがあるかも?
あなたは家の断熱材と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
恐らく多くの方が、綿のようなふわふわした断熱材を思い浮かべることと思います。
これは、グラスウールという断熱材です。
これまで多くの家に使用されてきた、代表的な断熱材です。

しかし、このグラスウール、実は場所によっては施工できなかったり、施行しても電気配線の関係で隙間ができてしまったり、施工方法によって本来の機能が発揮できるかできないかが、大きく左右されてしまうのです。
隙間ができると家の中の温かい空気と、外の冷たい空気がしっかり遮断されず交わってしまい、結露してしまいます。
結露は、家を腐らせる原因の1つ。
家を綺麗に長持ちさせるためには、断熱材も慎重に選ぶことも重要です。

防湿シートの施工の必要も無くスッキリ!
一方コーチパネルは、断熱材があらかじめ枠材の中に組み込まれた状態で現場にお届けするので、現場の大工さんの施工技術に左右されること無く、隙間の無い断熱施工が可能です。
複雑なパネルも製造可能なので、施工場所も選びません。
また、電気配線(スイッチボックスの設置など)も楽々行うことができます。

コーチパネルは地震に強いだけでなく、家を長持ちさせるための工夫のひとつでもあるのです。
※高断熱施工も可能です。詳しくはお問合せください。
雨仕舞いが早く行えるので、大切な家を濡らさない!

現場へお届けする際も丁寧に梱包してお届けします!
念願のマイホームが、建築中に雨に降られて濡れてしまったら...
基本的には乾けば大きな問題はありませんが、やはり良い気分はしませんよね。
コーチパネルは、現場に届き次第すぐに取り付けが始められるので、大切な家を濡らすことはありません。
また、現場で出るゴミが少ないので、綺麗な家づくりも可能です。
コーチパネルは、お施主さんにとっても、地球環境にとっても気持ちの良い家づくりをサポートします。

